悩みがあるということは、ある意味健全ではあるんです。
不快感とか痛みを感じるから、危険を察知して生きていける。
痛みを感じなかったら、
心も体も血まみれでも気付かないってことになちゃいます
私だって今も悩んでいる自分がいる、
でも、痛みを経験して、
人の悩みを解決できると思っています。
なので、悩んだときは成長の機会だと考えられるんですね
日本人は、
「人生は辛いもの」
「人に優しく、自分に厳しく」
などと教育されてきたので、
うまく相談することができないようです。
恥の概念があるんですね。
外国では悩んだとき、辛くなったときは、
カウセリングを受けるということは当たり前のことです。
外国映画で、
「I’m going to counselling」
「That’s good!!」
なんてシーンをよく見かけますよね。
悩んで心を痛めているより、
専門家に相談して、
とっととスッキリする方が良いよって、
誰もが考えてるんですね。
なのに、日本人は恥の概念からか、
カウセリングを受けるということはハードルが高いと感じてる。
そして、我慢のハードルを上げていくんです。
癒されるメカニズムがないから、
「まだいける」
「まだやれる」
「まだ我慢できる」
自力で乗り切っていく、
一見頭の良さそうな選択をしてしまう。
そして、
いよいよ体に変調が起こると何処に行くのか?
心療内科や精神科に行くんです。
その結果、
病名を付けられ薬にコントロールされていくこともあるんです
ここで怖い話ですが・・
日本は先進国の中でも、若年層の自殺者が一位だそうです。
自殺大国なんです
人間は選択できるんですよね。
「もう救いはない」
「誰もわかってくれない」
「もう生きる意味がない」
生きているより死んだ方が楽だと考えてしまうのでしょう。
私が心から願うのは、
カウセリングがもっと低いハードルになっていくことです。
歯が痛くなって歯医者に行くように、
体を鍛えるためにジムに行くように、
体を癒すためマッサージを受けるように、
心の筋肉を鍛えるため、心を癒すために、
カウセリングを受ける日本であったらと願います
カウセリングが低いハードルなら、
心の保険になります。
保険があれば、
人生にチャレンジしていく勇気が持てるようになります
*応援キャンペーン
ちょっとしたキッカケで、ちょっとの勇気で人生はキラキラと変わっていくんです。
この機会に、お話ししてみませんか?