前回のブログで、私の母を紹介しました。
そして母に対して怒りを持っていた事を告白しました
まぜ、怒りを持ってしまったのか・・
母は一言で言うなら、自分の感情の起伏で飴と鞭を私に与え続けて来ました。
鞭は「なぜ怒られるのか?罵られるのか?」分からないことばかりです。
今思えば、子供の頃は、そんな母に認められて鞭を受けないよう、
母に尽くすことが生きがいになってしまっていたんです。
子供って親の愛を獲得したいのです、健気なんです
そして大人になって、
思うようにいかない時、
行き詰まりを感じた時、
自分自身をコントロール出来ない時、
母に人生を翻弄されとからだと思っていきました。
そう思うと、母に対して怒りが湧いてきます。
母と距離を置いても、母を罵っても怒りはおさまりませんでした。
人は大抵の場合、両親から多大な影響を受けます。
最初に価値観を教える存在だからです。
飴と鞭で育った私は、自己肯定感が低く、自信がなく、犠牲者マインドになっていて、さらに間違った頑張り方をしてしまうようになっていたんです。どんどん自分が嫌いになっていくと、自分にも怒りが湧いてくるんです。
表面ではポジティブに振る舞っても、心の波動は底辺をさまよっている状態です。
自分自身を認められないと、人生は空回りを繰り返します。
そんな中でも、
人は人生を最適にしたい、心から幸せを感じて生きたい、
そう思うものです。
私は、苦しみから解放されたくて、
自分を好きになる方法を探しはじめました。
次回につづく