年齢からくる制限というものってありますよね。
歳の若い方は年齢制限と聞くと、
「この映画は〇〇歳以上でないと観られません」
「お酒は20歳を過ぎてから」
などとイメージするかもしれませんが、
ここで言う年齢制限は、
老化であります!😰
「もう〇〇歳だから・・」
「もう若くないから、年齢相応に振るまわなくてはいけない」
老化のイメージは、
楽しさ美しさから離れていく事だと心に植えついてしまっています。
世間がそう言ってます。
老化とは、
衰退・没落・崩壊・病気・・体力低下・シワシワ・カサカサ・・
『エイジレス革命』という本の中で、
「老年期に活力が衰えるのは、
主にみんなが衰えると思っている結果だ。
みんな知らず知らずのうちに
自滅的な信念を植え付けられてしまっている。
心と体は繋がっているので、
自動的にこの意思を実践してしまうのだ」
との言葉があります。
化学的にも、私たちの体の細胞をつくっている分子や原子は、
実は年をとらないそうです。
分子や原子は絶えず入れ替わり、
実際に体にある原子の98%は一年のうちに入れ替わってしまうそうです。
「じゃあ、何が年をとるのよー!」
とツッコミたくなりますよね。
ここで、「もし自分の年齢を知らなかったら、自分は何歳ですか?」
私は歳より若く見えるので(もちろん自己評価です)
40代に見られたら(もちろんはるかに後半です!)
一気に波動が上がり、
気前が良くなり、とても寛大な人になります。
でも頭によぎるのは、
「そんなわけないでしょう」
「大袈裟な見えすいたリップサービスだよね」
これは、自分の年齢を知っているからで、
50代なら60代ならこう老化していくと、
イメージが植え付けられているからなんですよね。
じつは、これが老化の一番の原因。
そう見られたら、素直に受け取って、
そのように振る舞えば良いんです。
「何歳になっても私は元気で若い」
「私のすべての細胞は生命力と光に満ちている」
世間で言われる老化の定義を、思い込みを、再プログラム。
私は88歳の母と暮らしているのですが、
もう歳だから・・が口癖で、
人生を楽しもうという意欲がないのが、もったいないと感じます。
だって歩けるし、食べられるし、毎晩晩酌もしてるんですから。
そんな母を見ていると、確かに若い頃のように飛び回ることは出来なくても、
年齢の思い込みが老化を後押ししていると思います。
もったいないなぁと感じるんです。
何歳になろうとも、
生かされているということは、
成長できるからです。
成長できるということは、
活性化しているんですよね。
私は、この肉体がある限り、
自分にプラスの呪文をかけ続けようと決めています。
20歳でも、40歳でも、60歳でも、90歳でも、
同じ土俵で生きているんです。
「恵子おばあちゃんのように歳をとりたい」
って言われたら最高!!!